キャッシングの金利と年利
現在では、キャッシングの比較をするサイトがいろいろと登場しています。その中で、金利を比較する項目はほぼ確実に比較サイトの中にあろうかと思われます。おそらくたいていの人が、金利の利率の安いキャッシング会社を利用すればいいということは、おぼろげながらわかっていると思われます。ところで、比較サイトなどに掲載されているキャッシングの金利、年利で表示されているということをご存知でしょうか?
金利の表示方法には、いろいろな種類のものがあります。年利のほかにも、月利とか日歩という言葉もあります。年利というのは、1年間借り入れをした場合に、元本に対して発生する利息の割合はいくらかということを表しています。ものすごく単純な例で紹介をすると、もしキャッシング会社に100万円を借り入れしたとして、年利が18%だったとします。全く1年間、お金の返済をせずに、ちょうど1年後、全額を返済した場合には、元本の100万円と18万円の利息を支払わないといけないということになります。
年利に対して月利というのは、もし借り入れをして1カ月経過をしたときに発生をする利息の割合のことを表します。通常は、年利を12で割った値ということになります。また日歩というのは、借り入れをした場合に1日当たり発生をする利息の割合のことを言います。ですから、日歩は、年利を365日で割った値ということになります。
比較サイトで紹介されていることからもわかるように、一般的に金利は年利であらわされることが多いです。この先入観を利用して、あくどい広告を出す業者もあるといいますから、注意が必要です。それは、年利と月利を一緒に掲載をするというやり方です。しかも月利のほうを大きく掲載することによって、それを年利と勘違いをしてしまうこともあるのです。月利2.4%といわれると、ふたケタの利率で掲載されることが多い中でも安いのではないかと思う人もいるかもしれません。しかしこの月利、年利で換算をしてみると、出資法ぎりぎりの29%強になってしまうのです。ですから、書かれている利息は、年利なのか月利なのかということを慎重にチェックしないといけません。
たいていのキャッシング会社では、利息の算出方法は日割りで出すことになっています。ですから、あなたがもし借り入れをしたとして、支払うべき利息の額というのは、元金に年利をかけて、それを365日で割り、借入期間の日数を掛けた値ということになります。